2023/3/5(日) 3/11(土) 3/12(日)開催
電子植物ってなに?
電子植物は、水と反応して光る不思議な人工植物です。
水と反応して電気を作りだし、光の花を咲かせます。
本物の植物が光合成でエネルギーを作り出すように、この電子植物は水とマグネシウムによる化学反応で電気を生み出し光の花を咲かせます。
この原理であるマグネシウム電池は近年災害時の代替電池としても注目を集めています。
そして、みんなで作ったこの電子植物を、2023年3月18日に
名古屋市堀止緑地公園に植栽し、光のインスタレーション「PARALLELS」をおこないます。
水面に咲く電子植物
動画は2019年のものです。
関連イベント「PARALLELS」
電子植物のインスタレーションと6ch スピーカーによる立体音響空間でのライブパフォーマンス。
2000m²の芝生の上に設置された6つの大型スピーカーを用た電子音楽のライブパフォーマンスと。
子どもたちちが作った100株の電子植物を芝生の中に配置。多重に織り重なる音と光のインスタレーションを開催します。
ワークショップでみんなが作った電子植物を、公園に植栽して 光 の インスタレーションを行います。 電子植物にジョウロで水をかけていくと、次々に光の花を咲かせて いきます。また同時に電子音楽のライブも開催、幻想的な光と音で 彩られる空間をお楽しみください。
ワークショップに参加しよう!
誰でも参加できます。
(小学3年以上)
2023年3月に開催される、電子植物を作るワークショップに参加しよう!
電子植物の原理であるマグネシウム電池の発電の仕組みを学びながら、電子植物をつくります。
作られた電子植物はこちらでお預かりして3/18に堀止緑地公園でインスタレーションとして、展示させていただきます、実験用に製作した電池とLEDはお持ち帰りいただけます。
ワークショプの概要
ワークショプの流れ
- マグネシウム電池の実験
- 発電の原理
- 電子植物の製作(インスタレーションに使用する作品を製作します)
対 象:
- 小学3年生~大人まで (小学3、4年生は保護者同伴)
参加費:
- 500円 別途、入館料などは、各会場の情報をご 参照ください。
- 親子で1つの作品を作る場合は、同伴者の方の参加費は無料。
申込み:
- ここから申込み。
所要時間
- 各回80分程度
備 考
- 備 考:各会場の定員になり次第募集を終了します。
- 感染対策のため、マスクの着用にご協力ください。
ワークショップ会場
会場1:Fab Cafe Nagoya
日 時:2023/3/5(土)(1) 15:00 (2)17:00 各80分
住 所: 〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内3丁目6−18 レイヤードヒサヤオオドオリパーク ZONE1
駐車場:なし
参加費:500円(別途1ドリンクオーダーが必要)
定 員:各12名
会場2:名古屋市科学館
会 場:名古屋市科学館 生命館6階 第2実験室
日 時:2023/3/11(土)(1) 10:00 (2)13:00 (3)15:00
2023/3/12(日)(1) 10:00 (2)13:00 (3)15:00 各80分
住 所:名古屋市中区栄2丁目17-1 芸術と科学の杜・白川公園内
駐車場:なし
参加費:500円(高校生以上は科学館観覧料が別途必要)
主 催:名古屋都市センター、名古屋市科学館
定 員:各15名
この事業について
この事業は、Artoc10(中川運河再生文化芸術活動助成事業)のアートプロジェクトとして、LBERGRAPHが企画しています。
Artoc10は、「中川運河再生計画」(平成24年10月 名古屋市・名古屋港管理組合策定)の趣旨に賛同されたリンナイ株式会社からの寄附を活用し、中川運河「にぎわいゾーン」の魅力向上を目指し、中川運河を舞台とする市民交流・創造活動につながる、アートへの助成を行うものです。